浅草寺 銭塚地蔵堂
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昭和39年に再建されたこのお堂には、石造りの「六地蔵尊」が安置されており、その下に「寛永通宝」が埋められていると言われる事から「銭塚」の名が有る。
江戸時代、摂州有馬郡に山口なる者がおり、その妻が有る日、庭先で寛永通宝が沢山入った壷を掘り当てた。だがこれに頼って働かずにいては、家は滅びてしまうと考え、誰にもいわず再び土中に埋め戻した。この心掛けによって一家は繁栄したので、その壷の上に地蔵尊を祀ったという。
お堂のご本尊は、そのご分身を勧請(かんじょう)したもので、商売繁盛のご利益が有るといわれる。
毎月「四の日」と正・五・九の各月二十四日に法要が営まれ、参拝者は塩と線香とローソクをお供えする。特に塩をお供えするので、「塩なめ地蔵」の名もある。



