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浅草の年の瀬の風物詩羽子板市の様子


本日から始まった浅草のイベントの最後を飾る羽子板市。
今迄よりも出店しているお店が激減していたのが、とても印象的でした。

先日江戸簾を作っていらっしゃる田中さんが上げたyoutubeでの羽子板の動画見た後だけに、羽子板の見方も少し変わります。

江戸簾田中製簾所
【動画】江戸押絵羽子板

宝蔵門を潜った左側に羽子板屋さんが集結。
以前は浅草寺の裏迄お店が並んでいた記憶が有るのですが、今年の羽子板市は規模が小さくなった気がします。

多くの人が訪れますが、買う人は激減しているのでしょう。

その昔、女の子の健康を願って買われた羽子板。
江戸時代に入って、歌舞伎役者などをかたどった押絵羽子板が流行。
今もその形を受け継ぎ、江戸の羽子板として制作を続けている工房は有るのですが、多くは戦災等から逃れる為に埼玉辺りに移り住んだと云われます。

羽子板を作る行程を見ても、この一枚に込められた職人の技は守って行かなければいけない日本の文化だと思います。あるお店の方が外国人の方に「ディス イズ ジャパニーズ バトミントン!」なんて云っておりましたが、これは日本が生んだ芸術品だと思います。

浅草の年納めのこの羽子板市。
明日は大安吉日ですので、娘さんや奥さんの健康を願って羽子板を買われてはいかがでしょうか。誰かが買うという「ニーズ」が無くなれば、この羽子板市、いや飾り羽子板自体が消滅していき、又日本の美しい文化が一つ無くなってしまうのです。

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東京浅草どっとこむ編集部

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