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2013年 一葉桜まつり 江戸吉原おいらん道中の様子

先週13日の土曜日に行われた、一葉桜まつり 江戸吉原おいらん道中。
沢山の方が見に来られていました。

道中が有ったのは、浅草寺より北の小松橋通り。
沿道には絢爛豪華な衣装をまとった花魁を見ようと多くの人が。

道中の先導をするのは金棒引き。

その後ろに手古舞さんが続きます。
手古舞とは、山車を警護した鳶職のことで、花魁道中では本来は芸者さんが鳶を真似たことから始まります。
衣装は、緋色で派手な刺繍をした襦袢の上に、揃いの着付け(袖口が全て開いたかます袖の場合が多い)を片肌脱ぎにして、襦袢を見せ、たっつけ袴(膝から下を絞った仕立てのもの)をはき、花笠を背中に背負うというのがオーソドックス。

鳶の変わりですから、本来はこの方たちが木遣りを歌います。

その直ぐ後には箱提灯を持った男衆。
箱提灯には花魁の名前が書かれています。

箱提灯の後ろには禿さん。
禿さんは花魁の身の回りの世話をする子供達の事ですね。
この禿が「おいらのねーさん」と言ってたのが、花魁の名前の由来だとかいう説も。

そして真打ち登場!
肩の男衆と花魁の登場です。
花魁は江戸では外八文字という歩き方で、下駄の底を見せ、高下駄を八の字を描くように歩きます。

因みに京都では内八文字。
すり足で歩くので、京都では肩の男衆は必要ないんですね。

そして傘持ちの男衆。
傘にも太夫の名前が入っています。

因みにこの傘。
花魁道中は日本各地でやっていますが、本サイズのこの傘は、歌舞伎座等とこの江戸吉原おいらん道中でしか使われないサイズです。

そして振袖新造さん。
新造さんは、次期花魁候補で有るだけでなく、格の高い花魁になる将来が約束されたものであります。

道中の後は掛け見世。
打掛のことを、吉原の中では掛けと言いました。
花嫁衣裳の打掛と区別するためでも有ったようです。

花魁を呼ぶと言うことは、たとえ一夜でも契を交わすこと。
ですから掛けを着て、お客の前に花魁は登場したんですね。

その後煙管をお大尽に渡す、吸い付けタバコの義。
遊里の風習で、キセルにたばこを詰め、遊女自らの唇で吸い付けてお大尽が受け取ることは、遊女の誘いに応じる意思表示という事なんです。

毎年4月の2週目に行われる、一葉桜まつり 江戸吉原おいらん道中。
実は道中の人は地元の素人の方。
男衆は殆ど地元吉原の素人の方達です。

来年ももっと豪華な花魁道中が見れることを、期待しています。

東京浅草どっとこむ編集部

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