4月にある小松橋通りで行われている一様桜まつりの「江戸吉原 花魁道中」などに参加したり、吉原芸者のみなこ姐さんに芸事を教わっていた、品川は大井海岸の芸者置屋 まつの家のまりこ姐さんが9月23日午前0時55分に永眠致しました。
彼女は末期の癌に侵されながらも、芸事を邁進。
長男でもある女形芸者、栄太郎さん、妹のまい可さんと親子で女将として、置屋をやっておりました。置屋と言っても大井には見番も無く、自力でインターネット等を使い集客。
芸者業の新しい形として、各メディアにも取り上げられました。
そんな裏には、彼女が末期の癌に侵されていたという事実。
それもかなり末期に近い状態。
子宮頚癌→子宮癌→S状結腸癌→肝臓癌→骨盤内リンパ節癌→肺癌と癌転移を繰り返し、8回にも及ぶ手術で、内蔵はほとんど取り去られても居ました。
そんな彼女はmixiなどでも活躍。
そんな気丈な女将のファンは多く、毎月行われていた大宴会は、大盛況でした。
※mixi まつの家まりこ
一昨年、余命宣告をされるも、抗がん剤を飲みながら「生きているうちは 私が女将」と精力的に活動してきましたが、病魔には叶いませんでした。
芸事一筋に生き、若くして永眠した「まつの家 まりこ」さん。
安らかに眠ってもらいたいものです。
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